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さびしさの方程式

Equation of loneliness

さっきフジ系で学校に行きたい~極寒モンゴルの移動教室~という番組をやっていた。
モンゴル遊牧民の子供ナラ、彼女は学校に通いたくても通うことができない。なぜなら彼女の父親は足に障害があり働けない、母親も怪我をして働くことができない。
そのため、彼女と兄が両親の代わりに働いている。
彼女の仕事は冬が来る前にそれに供える準備をすること。
家畜の山羊の乳を搾ったり、燃料代わりになる牛糞を集めたりなどなど、彼女のやらなきゃいけない仕事は多い。だけど、彼女は学校へ行って勉強したいと思っている。
モンゴルでも村の子や裕福な遊牧民の子は学校へ通うことができる、が彼女は月に一度、村へ買い物へ行ってもそんな彼らを遠巻きに見ていることしかできない。
だが、彼女にも楽しみがあった。それは夏と冬、年に二度、二週間だけ行われる移動教室。
夏に仕事が忙しくて行けなかった彼女は、冬の移動教室を楽しみにしていた。それを楽しみに秋の間にほとんどの仕事を終わらせておく。
そんな彼女の宝物は以前移動教室に行ったときにもらった教科書。彼女の教科書はもう何回も読み返してボロボロ。だけど、勉強できる時間には彼女は勉強している。
将来、医者になりたいという夢を持って・・・。

なんか見ていてすごく複雑な気分になった。
世界中でナラのように学校に行けない子は18%、一方で日本の不登校の子供は2万人いるという。
それのどちらも現実。
学校は学校でいじめや学力の差や色々問題もあって、学校に行けるのに学校に行きたくないという人もいる。
しかし学校に行きたいのに行けないという人もまたいる。
ナラにはレポーターの永作さんが呟いた「学校に行きたくない」という言葉は理解できなかったようだった。
それはそうだろう、学校に行けるということがどんなに恵まれていることか、ということを改めて考えさせられた。
学校に行って勉強をすることができる、そんな当たり前のことが当たり前でない所・・・。
それを考えるとなんだかなあって思ったりして・・・。

教育の再生を、ゆとり教育見直し、とか言われてるけど、その反面でその教育さえまともに受けることができない子供もいる。
日本の教育の問題と外国の教育の問題を余り比べることはできないが、しかしそういう問題もあるんだということを改めて考える機会になった番組だと、月並みだけれどもなんだかそういうことを思った。

テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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