さびしさの方程式

Equation of loneliness

Category :  まじめな話
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宇土市立図書館(浦田町)でこの三年間に、千三百五十六冊の蔵書が行方不明になっている。大半は貸し出し処理をしないまま持ち出されたとみられ、公立図書館では異例の多さという。同館は「本は市民共有の財産。返してほしい」と話している。

 同館は二〇〇二年五月、図書電算システムを導入。本にはバーコードを張り、コンピューターで管理している。今年、冊数をチェックしたところ、五万六千九百十六冊あるべき蔵書が五万五千五百六十冊しかなかった。

 行方不明の本には借りたまま返却されていない本は含んでおらず、貸し出し処理をせずに図書館から消えたものばかり。「シリーズものや文学系が多い」(同館)という。

 頭を痛めた同館は今春、防犯カメラ五台を設置。「防犯カメラ作動中」の張り紙をして、見回りなどを強化した。ただ、「ロッカーを置いて荷物を持ち込めないようにする方法もあるが、予算が必要で難しい」と話す。

 中村武美館長は「いつでも誰でも本が読める環境を目指し、今後も蔵書数を増やしていきたい。本は市民共有の財産なので、無断で持ち帰らないでほしい」と訴えている。(森本修代)

以上、くまにち.comより


( ̄-  ̄ ) ンー、図書館の本を利用者が無断で持ち去ってしまうのはよくあることといえばよくあることなんだけど(本当はいかんけど)、さすがに1356冊はひどいな…。
でも、防犯カメラをつけて、果たして利用者のプライバシーは守られるのかな。
防犯カメラをつけるよりも、本にICタグをつけて、無断持ち出し防止ゲートをつけるという対応をしたほうがいいのではないかと思う。(あのCDレンタル店とかについてる、無断で持ち出しするとブザーがなるやつ)
いくら図書館の予算が減らされているとはいえ、公民館の図書室ならともかくも市立図書館レベルならそのくらいのことはできるのではないかと思う。
確かに、あのゲートには心臓にペースメーカーを入れている人には影響があるという欠点がある。
どんな人間にも図書館はサービスをしなければいけない。それが図書館員の仕事だということもわかるけど、そのくらいはしてなかったのかなとも思う。
確か僕の知ってる中では長崎の諫早市立図書館がやってたかな。

でも、こんなことを考えるよりも、まずは利用者のマナーの問題だよね。
確かに図書館は本を無料で貸し出してくれるけど、その本は僕らの税金から買われている。いわば税金という形で僕らは本を買っていて、それの見返りとして無料で本を借りれるわけだ。
そう考えるなら、みんなで買った本はみんなのもの。
だとすれば、それを無断で持ち出して自分のものにしてしまうということは市民全員を裏切っているということにもなりかねない。

防犯カメラを入れたなら入れたで仕方がない。
だけど、絶対にプライバシーは守って欲しいところだ。
防犯とプライバシーの関係。
難しいところだね。

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