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さびしさの方程式

Equation of loneliness

Category :  テレビ
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あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった-カウラ捕虜収容所からの大脱走-」をテレビでやっていたので見ていた。
テレビでやる戦争ドラマはあんまり好きじゃなかったんだけど、これはいいドラマだった。
小泉孝太郎もなかなか演技が上手くなっててすごくよかった。

正直、このドラマを見るまでは「カウラ事件」のことも知らなかった。

カウラ事件 - Wikipedia

捕虜達はジュネーブ条約に基づき、丁重にもてなされ収容所内でも自由が保障されていたが、一部の下士官がけしかけ、また収容所の限界による分離がきっかけとなり、集団脱走か・・・。

でも、ああいう集団心理の中で反対できる勇気があるかっていうと・・・殆どの日本人はみんなが賛成なら賛成ってやっぱり言っちゃうんだろうな。
それが生死のかかってる状態でも。
ただ、現代の自分などの人間には、やっぱり理解できない。
それは多分、今戦争になってもそうだと思う。

もし中国あたりと戦争になって戦うことになったら、そりゃ戦いに行かなきゃならんだろうなとは思う。
ああ、でも中国の捕虜にはなりたくないな・・・。
それはともかくとしても、とにかくそういう状態になったら、僕は自分が生きるために殺す必要があればやるだろな。
逃げれる状態にあれば逃げるだろうし、投降しなきゃ生きれないのなら、投降して素直に捕虜になると思う。

「生きて虜囚の辱めを受けず」

今の僕らには理解できない。
だけど、そういう考えが蔓延してる中で死ななきゃいけなかった時代もあったということか。
このドラマ賛否両論あるだろうけど、カウラ事件という教科書にも語られなかった事件を一般に知らしめるのにはいいドラマだったと思う。

こういう捕虜ものでは宝塚の「異国の丘」を見たことがあるけど、あれもあれで悲しかったなあ・・・。
しかし、オーストラリアとロシアでまた随分と捕虜の扱いが違うもんだね。
ロシアがやってたことは明らかにジュネーブ条約違反だったけど。

またまわりを固めてた役者たちも良かったなあ。
大泉洋、阿部サダヲ、山崎努、袴田吉彦、などなど・・・。
こういう役者陣に固められたのもあるし、脚本家の中園さんの取材と時代考証がちゃんとできてたからこそってのもあるだろなあ。

東京新聞:“虜囚の恥”が招いた悲劇 戦時中の『カウラ事件』描く:放送芸能(TOKYO Web)
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あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった-カウラ捕虜収容所からの大脱走- ノーカット完全版あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった-カウラ捕虜収容所からの大脱走- ノーカット完全版
(2008/07/25)
小泉孝太郎

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テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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