さびしさの方程式

Equation of loneliness

昨今、東京都の青少年健全育成条例改正案、いわゆる非実在青少年問題が話題になっていたが、自分としてはこれには大いに反対の立場だ。
問題になっているのは、実在しない人物のポルノ、漫画や絵の18歳未満と思われるポルノを規制するというものだったけれども、これは憲法にある表現の自由を著しく侵すものであるし、いくらでも拡大解釈可能であるものだ。
まるで図書館戦争のメディア良化法の様に。
同時にフィルタリングの条例も提案されていたが、さてどうなんだろう?
果たして情報を規制することが青少年の”健全な”育成に本当になると思っているのだろうか?
むしろ必要なのは雑多な情報の中から必要な情報を選び取ることの出来る能力、リテラシー教育ではないのか。

有害な情報が元で青少年が犯罪を犯すという思い込み。
でも、例えそうなったとしても、それは躾の問題ではないのか?
昨今の情報規制にはこの躾の問題を棚に上げ、行政側にどんどん規制してもらおうという思惑しか見えてこない。
しかしそれではこの国が某国の如く情報統制国家になってしまうことが目に見えている。
有害な情報には蓋をし、規制なものしか見せない。
それは無菌状態の中で育ちアレルギーが増えている現代人と同じようにも見えるし、それ以上の問題でもある。
ネット環境が整っているこの時代にひたすらネットを敵視し、有害情報に蓋をするなど笑止千万である。
どうしたって子供は有害な情報にだって触れてしまうだろう。
だが、それで子供がなにがしかの影響を受けるとしても、結局は教育の、躾の問題でしかなくなる。
行政側が情報を規制する必要などは一切ない。
むしろ必要なのはリテラシー教育だ。
そんな努力もしないままただむやみやたらに規制しようなどとはただの責任転嫁でしかない。

だったらこうしよう、石原都知事の太陽の季節を性描写ありで漫画化して送りつけてやればいい。


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